なるほど☆介護の辞典 >> 民間介護保険
民間介護保険
民間介護保険は、公的介護保険だけでは網羅できない部分をカバーしてくれるものとして注目を集めています。
特に公的介護保険で埋められないのはお金の保障の部分。
高齢化するにつれ、医療費などのほかにもなにかとお金が必要になることも多く、それが不安の種になっている人も多いといいます。
それをカバーしてくれるのが民間の介護保険。
実際にはどのような保障内容なのでしょうか。
公的介護保険で一番不安なのは、自己負担がどのように続いていくのか、ということです。
例えば1割の自己負担が自分で捻出できる金額であったとしても、回数を超えるサービスや、移送サービスなどを受けることで、他にも出費がかさむことになります。
これは自己負担分とは別に必要となりますのでそれだけ負担が増えることになるのです。
これを解消するのが民間介護保険だといわれています。
なぜなら、民間介護保険では、現金が受け取れるからです。
介護に関する費用負担をどのような使い道であっても解消してくれることができます。
民間の介護保険は、どんどんと新しい商品が出ていますが、検討しておきたいのは、掛け捨てのタイプか、貯蓄性の高いタイプか、ということになると思います。
これについては、掛け捨てのほうが掛け金も安い傾向にありますので、保険料の負担を軽くしておきたい場合にはこちらのほうが無難ということになります。
子育てなどと重なっていて負担が重くなるのはいやだ、という場合には、ぜひこちらを検討しましょう。
ただし、余裕がある場合や、子育てが一段落しているような家庭では、貯蓄性の高いタイプをぜひ検討しましょう。
どちらにもそれなりのメリットがありますので、自分の家庭の家計を考え合わせて選ぶようにしましょう。
また、受け取り方についても、年金の形式か、一時金の形式か、という部分で選択することになります。
この場合にも、まとまった貯蓄がある上であれば年金型、一挙に支出するときに利用したいと考えているなら一時金の形式、などというように、自分たちのライフプランと考え合わせて選ぶようにしましょう。
民間の介護保険には色々な内容とタイプがあります。
自分が老後にどのように資金を準備し、どのように使っていくのか、ということを考え、選択していくようにしたいですね。
News
- 洪水のパキスタンへ、日赤の医療チームが出発
洪水被害に悩まされるパキスタンで、医療支援を行うため、27日、日本赤十字社の医療チームが成田空港を出発…
- 医療従事者と患者、双方の視点から闘病を伝える出版
ALS闘病者で、元訪問看護師の牛久保結紀(ゆうき)さんが、『支えられて ALS療養者になって』(文芸…
