介護の仕事と資格
介護の仕事は、絶対数が足りない部分でもあり、公共性があり、今後の高齢化社会を考えても、経済の状況に左右されることも少なく、安定した仕事である、ということができます。
高齢化社会は日本が抱えている今後の大きな課題でもあり、それをスムーズに進めていくためにも、介護の仕事はさらにニーズが高まる部分であるとも言うことができるでしょう。
また、一定の環境を保つためにも、介護の部門においても、職場としては資格者を求める傾向も高まっています。
そのため、そのような職場で働こうという意志を持つものは、資格を取ることが求められているということができます。
資格も、国家資格や公的資格、民間資格などさまざまに分かれていますので、自分がどのような資格を取ろうとしているのか、ということをしっかりと確認して資格取得に臨むようにしましょう。
例えば介護福祉士は、1987年から国家資格によって認められた資格です。
この資格は、社会福祉の増進に寄与することを目的とするために定められたものであり、法律に基づいて試験が実施されるほか、国が認定、登録されるもので、その活動については、その範囲や内容、活動などが制限されているとされています。
国家試験を受け、現在介護福祉士として登録している人は、40万人を超えるといわれています。
介護福祉士は、専門的な知識や技術を使い、寝たきりになってしまった人や、認知症の症状が出ている老人など、日常生活を続けることに支障がある人に対して、身体的、または精神的な自立を助けるための介護を行うことができる人をいいます。
介護福祉士は、入浴や排泄、そのほかの介護を直接行い、本人や家族に指導をすることもできる立場であり、援助は常に直接的に行うことができるのです。
この資格を取るためには介護の業務による実務が3年以上必要とされていますので、すでに介護の仕事に従事している人が取得することのできるまさにエキスパートの資格なのです。
試験は年に1度行われており、筆記と実務があります。
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